山岳遭難捜索救助チームGACTについて
MOUNTAIN + SEARCH & RESCUE
山岳遭難捜索救助隊 岳飛(がくと) GACTの趣旨
GACTの活動は、行政、警察、消防など山岳遭難救助関係機関または、技術開発企業や研究所などと協力し、山岳遭難事故を減少させる環境整備と、山岳遭難者が行方不明にならない仕組みづくりを研究開発していきます。
近い将来、我々のような民間の山岳捜索隊などが "不要" になる安全な山岳社会の構築を目指して活動を行ってまいります。
特定商取引法に基づく表記
チーム名: 山岳遭難捜索救助隊 岳飛(がくと) GACT
活動形態:民間の非営利( NPO )事業
運営会社: 株式会社バックカントリー
本拠地: 長野県安曇野市穂高有明2186-117(株式会社バックカントリー内 )
連絡先: 0263-31-6878
080-8911-5731(現場での連絡先)
MAIL: gact110@gmail.com
公式サイト: http://www.northernalps.jp
代表者兼隊長: 太田 毅彦(おおた たけひこ)
メンバー: 日本山岳ガイド協会認定・山岳登山ガイド、
北アルプスや八ヶ岳などの民間救助隊(遭対協)所属の有志の集まり(登録隊員 現在13名)
※現在、山岳救助のトレーニングを受けたプロ山岳ガイドや民間山岳救助隊所属の有志にて協力隊員を増強し
緊急時の敏速な対応ができるように取り組んでおります。
《 活動協力金・寄付金などのお振込み口座 》
※金銭的ご協力をいただける企業または個人様は、ご連絡をお願いいたします。
gact110@gmail.com
(担当:太田まで)
八十二銀行 0143
穂高(ほたか)支店 483
普通預金 0674879
【口座名義】 特定非営利団体 岳飛 トクテイヒエイリダンタイ ガクト
《 技術開発協力・提携企業・団体・地方自治体・研究所 》
COCOHELI捜索 協定・ AUTHENTIC JAPAN(株)
山岳遭難捜索救助 活動支援 ・ (株)バックカントリー
《 山岳捜索を依頼できる可能性のあるヘリコプター運航会社》
東邦航空(株)・松本営業所
朝日航洋(株)
オーセンティック社提携の航空会社
(有)ジャパンフライトサービス
大阪航空 (株)
匠航空(株)
S.G.C.佐賀航空(株)
(有)アドバンスエアー
(株)ノエビア アビエーション
メディアでの情報
・朝日新聞 2020.6.19 『安曇野市でドローン捜索の実用化に向けた訓練実施』・abnステーション(ニュース動画)
Contact
協力メンバー募集
業務提携または山岳捜索救助隊員を募集しています。必要な条件は、長野県遭難対策協会または常駐隊などに所属経験者様または、
山岳登山ガイド事業者様または、元警察官消防隊員様で沢登りやクライミング
山岳活動全般に精通している方となります。
お問い合わせ
gact110@gmail.com
080-8911-5731 (担当:太田まで)
活動の3つの目的
1,捜索救助活動
『家族が登山に出掛けて帰ってこない。』警察に捜索願いなどの届けは出したけど
思うように捜索活動が進まない。または捜索が打ち切りになり困っている。
という遭難者や行方不明者のご家族に対して、我々の経験や知識などを最大限に生かした
サポートをさせていただき早期発見から救助救出を目指した活動を行っています。
ご相談(無料)いただければ、山岳救助現場での20年の経験から、山岳遭難に対して
ご家族でできることなど、状況をお聞きしながら、有効だと思われるアドバイスを
させていただきます。
2,山岳遭難防止対策研究
山岳遭難事故の事例をもとに原因を研究し、山岳遭難事故を防止するための対策、情報の発信、
事故防止するための用具の開発、安全登山講習会など山岳遭難事故防止活動を行っています。
3,山岳遭難捜索救助システムの研究
最新のテクノロジー、ソフト開発、AI技術を活用し遭難事故発生時には
遭難者の位置の絞り込みすばやく発見できる仕組み作りを研究し
山岳遭難、災害時の行方不明者の早期発見と救助救出活動に貢献することを
目的に活動しています。
最先端技術の自律制御システムドローンの開発から運用に携わりながら山岳遭難救助の
現場で生かせるよう研究開発を行っています。
現在ラジコンヘリレベルのドローンが本物のロボットとなりAIが山の地形と人間の行動を読み取り
ドローンが考えて危険な岩場や迷い込みそうな谷へ向かい最短で発見できるシステムの構築を目指して
います。
現在、国内の最先端技術を持つ企業数社と研究機関とコミュニケーションをとりながら
各社の目的の実現を目指しています。
捜索活動方法
行政、警察、消防と連携しながら、遭難行方不明になられた現場の状況を
視察して最良の方法を検討し、ご家族と相談をしながら捜索活動を行います。
山林や崖や雪山などほとんどは地上からの捜索活動が主力となります。
無人航空機ドローンの活用
ドローンは、捜索方法などにより小型、中型ドローンをご用意しています。捜索に有効なサポートとしてドローンを活用します。
・赤外線カメラにより体温をサーチしての捜索
・拡声器100デシベル(救急車のサイレン音並みの音量) による呼びかけ
・山岳エリアを移動しながらの捜索
・4K映像を撮影して大型モニターでの解析
・薄暗い場所や時間帯はスポットライトを使用しての捜索
山を歩行しての捜索
2名〜3名を1チームとして、必要なチーム数を確保して遭難ポイントを絞りながら山や谷や危険な岩場などを捜索します。
民間ヘリコプターでの捜索
ほとんど使うことはありませんが、有効であれば航空機の使用も可能です。 日本国内のヘリコプターを所有する民間の航空会社6社との提携で現場の状況によりヘリコプターによる捜索が最も有効である場合にはご提案させていただきます。
GACTでは民間の山岳用ヘリコプターに隊員が搭乗して上空からの捜索を行います。
※民間ヘリコプター使用の場合は、山岳保険加入の有無を確認して保証内での運行となります。
捜索費用について
民間山岳救助捜索団体 岳飛(がくと)捜索活動規定(PDF)
捜索にかかる費用は、ご依頼いただく前に費用のお見積もりいたします。
緊急の場合は口頭にておよその費用をお伝えします。
捜索現場の状況や天候などにより、多少の費用は上下することをご了承願います。
捜索費用の目安
隊員費: 1名1日の活動費 50000円(隊員個人装備消耗込・移動含む)
事務局費 50000円(手配調整・隊員の保険代 1時案ごと)
宿泊夜間拘束費:1名1泊 12000円(山小屋やホテル代別途)
自動車使用:1台1km 65円(活動中の移動も含む)
特殊機材使用: ドローン準備費60000円〜120000円 (バッテリー準備)
捜索活動にかかるその他経費(実費分):宿泊費・有料道路料金・消費税。
※GACTチームの活動は営利目的ではなく公益事業ですので人件費+かかる経費以外の金額をご請求することはありません。 その他手数料やその他管理費などといった不明瞭な費用はありません。
捜索活動は公益事業ですので限られた費用の中で最善を尽くして行方不明者様の捜索活動を優先します。
※捜索活動終了後又は中間時点でかかった費用については、ご相談の上ご請求書を発行させていただきます。
※山岳保険などの加入の有無などご家族様でご確認ください。
《捜索活動にかかる費用の目安》
山岳保険(救援者費用)は対象となりますので有無をお調べ下さい。
2名1組 捜索活動時間 1日8-10時間 移動距離往復300km以内の場合
1日間 15万 〜 27万
3日間 45万 〜 57万
5日間 68万 〜 79万
増員目安 1名/日 +62000円 ※移動時間含む(長野から捜索場所)
その他経費 消耗品・公共交通・駐車場など
※捜索費用に別途消費税が必要です。
GACTの活動にご協力または連携していただける企業・団体・行政組織・個人様は
メールにてご連絡をお願い致します。
gact110@gmail.com
(担当:太田)
弊社は民間として山岳遭難・行方不明者の捜索・救助活動
または災害地での救援活動を行っています。
ご相談・お問い合わせ(日中のみ)080-8911-5731
(担当:太田)ご相談・捜索のご依頼はこちらから(24H受付)

行方不明者捜索対応・・・山岳救助、キノコ山菜狩り、高齢者、認知症、山林全般の捜索活動
ご家族が行方不明になられているという方は
ご相談だけ(無料)でも結構ですのでご連絡ください。
捜索方法や情報収集など、何かのお役に立てると思います。
gact110@gmail.com
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山岳遭難捜索チーム 岳飛(がくと)
